こんにちは!
応援している本田健さんの新刊『happy money』を読んだので、
さくっと紹介します。
今回、アメリカ・イギリス・オーストラリアで発売された英語の本を、翻訳したのが本書。
Ken Honda(著) 本田健(訳)って、珍しいですw
翻訳本だけあり、これまでの本田健さんの言い回しとは、微妙に異なる部分も散見。
とはいえ、「お金と幸せ」の専門家の集大成!
ともいえる1冊に仕上がっています。
で、この本で健さんが伝えたいのは、きっとこの3つなんじゃ?
と思うので、ポイントを紹介しますね。
1)世の中には、Happy Money と Unhappy Money がある
まえがきにある、健さんのエピソード。
財布を見せてくれ、といった女性がチェックしていたのは「お札の表情」
人が罪悪感や怒り、悲しみなどを感じながら支払ったお金は「泣いている」
愛情や感謝の気持ち、幸せな気分で支払ったお金は「にっこり笑い」「声をたてて笑う」こともあるそうです。
幸せや愛を振りまくお金 = Happy Money
悲しみや恐怖を振りまくお金 = Unhappy Money
の2つがある、というのは、
どんな人にもわかりやすいのではないでしょうか?
この本を読むことで、これまでの生活の中で、どれがHappy Moneyで、どれがUnhappy Money だったのかを、自然と考えることになると思います。そして、やっぱHappy Money が良いよな、と感じると思うのです。
それこそが、この本がはじめに伝えたいことだと思います。
2)Unhappy Money は Happy Money に変えられる
先ほど、世の中には
「Happy Money とUnhappy Money がある」と紹介しました。
Happy Moneyはいいとして、
今あるUnhappy Moneyはとうしたらいいのか?
そう思う人も多いのではないかと思います。
その答えがこれ。
そう、Happy Moneyに変えられるのです。
問題はその方法。
難しかったら、あまり現時点ではないですからね。
健さんが書いている方法は、とても簡単。
「心から感謝する」それだけなのです。
これだと、ちょっとわかりにくいかもしれないので
健さんが、動画などで話している内容から補足すると、
お金を受け取る時に「ありがとう」
お金を支払う時も「ありがとう」
と心から感謝する、ということです。
ちなみに、Unhappy Money を Happy Money に変える、
ということを、アメリカで説明したとき、
「ハッピーマネーロンダリング」
という言葉で説明したら、大うけだったそうです。
アメリカ人、こういうの好きそうですよね。
そして、この2つを受けて、最後のポンントがこれ
3)世界中の Happy Money はどんどん増やせる!
本書の中に、あまり直接的に書かれていませんが、
私たち一人ひとりの選択で、Unhappy Money を
Happy Money に変え続けていけば、世界中に
Happy Money が増え続けることになります。
Happy Money は愛と感謝を運ぶお金。
お金をもらうとき、払うときに、
今よりもっと感謝できるように
なったとしたら、どうなるでしょうか?
きっと、この世界から、争いごとが、
減っていくと思います。
健さんが、祈りを込めてこの本を書いた、
というのは、そのことなのかなぁ、
と思っています。
今は、税金を払う時「感謝感謝」
とは100%思えない時もあります。
でも、少しづつでも、感謝の回数は
増えているかな?
この本を読んだ人が、
それぞれの決断で、
Happy Money を増やしていったら、
「血税」
とか、
「ぼったくり」
みたいな言葉も、無くなっていくと思います。
そんな未来の世界、見てみたいと思いませんか?
というわけで、ちょっとでも良いなと
思った方は、ぜひ読んでみてください。
そうそう、アイウエオフィスのサイトで、
約30ページ無料で読めますよ!
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