AIは、テレパシーを実現するのか?

人工知能(AI)

今日は、未来の仕事を飛び越えた話し。

AIが得意とする、大量データによる学習。
それと相性が良いと言われているのが

「ブレインテック」。

聞いたことありますか?

ブレインテックとは、
脳がどう反応しているか、と
実際の身体の動きをとことんデータ化して
学習させようってやつです。

脳も、電気信号で動く、という仕組みは
コンピュータと同じ。

具体的にどこがどう使われ、
どんな出力になるのかを解明するのに、
AIは有効だと思います。

男女による脳の違いとか、個体差とか
データ量がハンパ無いと思いますが、
それこそAIの得意分野。

これでどんなことが出来るようになるか?
考えただけで、文字を入力出来る、
みたいなことが出来るようになる、
と言われています。

これが実現したら、障害を持つ方でも
簡単に意思表示や出来るようになりますね。
普通の人でも、わざわざタイピング
することなく、文章を作成出来るようになるでしょう。

音声による入力の先にある、
次世代のインターフェースですね。

で、文字入力が出来るなら、
それを、相手に瞬時に送ることも出来るようになるはず。
これってもう「テレパシー」です!

まぁ、受信側の脳にどうデータを受け渡すのか、
今の技術じゃ難しいかもしれません。
脳に電極埋めるってのも、さすがに危険そう。

なので、あと10年かそこらでテレパシーが
現実になるとは思いませんが、
いずれ、実現するのではないかと思います。
あなたは、どう思いますか?

ちなみに、テレパシーが現実になったら、
声帯とか、腕とか、退化していきそう。
行き着く先は、宇宙人ですかねー

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