AIが書いた絵が4900万円!アートの分野は仕事として残るのか?

人工知能(AI)

こんにちは!
今日はアート仕事についてです。

2018年10月25日、
AIが書いたという絵が、
ニューヨークでオークションに
かけられた結果、4900万円という値が付いた、
ということがニュースになりました。

その絵がこちら

Edmond de Belamy さんという
架空の人物の肖像画ということです。

この絵は、フランスのアート集団「オビアス(OBVIOUS)」。
この「オビアス」は、AIを使った絵画を研究・制作しているチームとのこと。

http://obvious-art.com/

個人的には、
この絵自体がそんなに素晴らしいとは思いませんが(汗

もう1つ、AIがレンブラントの新作を
描き出した、というニュースもありました。

こちらは、レンブラント博物館までが
全面協力したプロジェクトで、
346のレンブラントの絵を学習させ、
タッチ、色使い、レイアウトなどを
ディープラーニングさせたといいます。

3Dスキャナーを使い、油絵で重ね塗りした
感じまでを完全に再現した結果がこれ!

ここまでくると、完全に脱帽って感じですね。
AIがアート領域でも、力を発揮する
可能性を見せてくれたと思います。

こういったAI絵画が、
どんどん登場していくるのは
まだ先になると思いますが、
絵が好きな人は、AIとの
競争なんてことも想定して
おかないといけませんね。

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