今日のオススメ本は、仕事に関する1冊。
自分は悪くないのに謝罪しなければならない。
そんな理不尽なことになったら、あなたはどう対処しますか?
本書は、人気コラムニストの著者が、その経験をもとに
社内外で起こる様々な出来事への35の対処法をまとめた1冊。
私自身、かつて問題を起こしたプロジェクトに投入され、
いきなり顧客先で謝罪しなければならない立場となった
ことがあります。その時、この本を読んでいたら、
ずいぶんと心持ちが違ったのではないかと思います。
本書には、以下のようなことが具体的に書かれてます。
- トラブルが起こった時の謝罪の作法
- 怒っている人への対処法
- 違法行為を依頼された時どうやりすごすのか?
- 人の悪口をいう人への対処法
- 効果的なゴマすり法
- 言っていいウソ悪いウソ
人間が仕事をしている以上、理不尽なこと、というのは
なかなかなくすことはできないと思います。
個人的には、仕事で関わる人に、理不尽なことが
降りかからないよう、最大限配慮しています。
やはり、自分がかつて理不尽なことをされた経験が
そうさせるのでしょう。
そういう意味では、この本が読まれることで、
社内外の理不尽なことが少しでも減れば、
世界はもっと良くなるのに、と思います。
できるだけ穏便に会社生活を送りたい、という方はぜひ読んでみてください。
また、ガンガン出世したい方、起業したいという方も、
きっと役に立つと思います。この本に出てくるような事態を
うまく避けなければ、出世もうまくいかないでしょうし、
起業すれば、取引先との関係で、理不尽なことが
発生する可能性があるからです。
そんなわけで、すべてのビジネスパーソンに読んでいただきたい1冊です。
購入は、こちらから
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