これから無くなるであろう仕事、
今日は「銀行員」です。
すでに、メガバンク各社が、
今後の大規模なリストラ計画を
発表しているのとからもわかるように
銀行員の仕事が無くなっていくのは
確実なところがです。
かつては、新卒の学生が入りたい
会社として、花形の職業だった銀行。
今や、入りたくない会社に
なっているかもしれません。
具体的には、どんな風になるのでしょうか?
コンビニのレジ打ち同様、
銀行の窓口係は、
どんどん自動化されるでしょう。
お金を預けたり、引き出したり、
振り込んだりといった基本的なことは
既にATMやネットバンキングで、
充分に出来ます。
2018年現在、窓口でないと
難しいのは、海外送金など、
一部の業務のみです。
融資についても、担保の価値などで
判定する日本的な方法の場合、
可否判断はAIにやらせたほうが、
はるかに正確にできるはずです。
そんな業務を、わざわざに人に
やらせるのは、あまり意味が
ないのではないでしょうか?
ただ、日本だと正社員を簡単に
辞めさせることはできないから
長期的なリストラ計画として
やっていくのでしょう。
また、今後キャッシュレス化が
進めば進むほど、現金を扱う機会が
少なくなっていくでしょう。
そうなると、そもそも銀行の
店舗そのものが必要なくなる
可能性も出てきます。
駅前の一等地から、銀行が
なくなる日も、そのうち来るかもしれませんね。
写真は、
『10年後の仕事図鑑』のものです。
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